2006年4月17日月曜日

第2回スタディーツアー報告④ 学び舎1棟目・2棟目見学                                         

 学び舎1棟目(ラ・フローレスタ地区)は、テキパヤ村の中心より徒歩30分程度の場所に位置し、茂る草むらの中、タクシーで道なき道を走り、学び舎1棟目を訪問した。

第2回スタディーツアー報告③ コラム・ボリビア観光  ~ティティカカ湖・ティワナク遺跡~

 ティティカカ湖は、ボリビアの首都ラパスからバンで西に2時間近くのところにある。
 道中、エル・アルトから続く平原はまるで地平線のようで、そこが富士山よりも高い場所だということを忘れてしまいそうになる。その日は快晴で、空の青と雲の白、平原の緑、茶色のコントラストが美しい。まばらに建つこじんまりとした土づくりの民家や家畜。ひもにつながれることも囲われることもない牛やロバたちは、なんだかゆったりと見えた。  
 しばらくすると、水なんか縁遠そうな風景に、突如きらきらとした水面があらわれる。ティティカカ湖である。

第2回スタディーツアー報告② CEOLI(障がい者自立支援施設)&コチャバンバ県障がい者担当事務所をたずねて

 CEOLIはオランダやドイツなどのNGOの安定した援助を受け、運営されている施設である。収容人数も210名と多く、野原施設とは比較にならない大きさである。
施設の設備もよく整えられている。希望者は申し込み順で受け付けているが順番待ちがあるという。年齢や能力に応じて7~8人の小グループに分け、それぞれに1~2名の指導者がついて学習していた。グループでの学習が成立する比較的軽度の児童・生徒も多いように感じた。

第2回スタディーツアー報告① 「聖マルティンの家」を訪ねて

  コチャバンバから車で30分程度の郊外にある、今年の1月に引越ししたばかりというその場所は、緑が豊かで付近にはアドベ作りの家が建ち並び、家々では牛や羊が飼われ、にわとりやアヒルが道を横切り、川の水で洗濯している女性にも出会うようなのどかな風景の広がるところだった。門をくぐると代表の野原昭子さんと2歳のエリサちゃんがニコニコ笑顔で出迎えてくれた。

コラム・フォルクローレ                             

<アチャカチ>
 ラ・パスからエルアルトを過ぎて、アルティプラーノをチチカカ湖に向かう。何だか高原とは思えない、不思議でとても魅力的な平原。人々はジャガイモを掘っているのだろうか、一家総出だ。
 なぜかすごく気分の良くなった私は、車の最後部席から、運転手さんと通訳さんのいる一番前の席まで出て行って、キョロキョロ。

2006年4月10日月曜日

第2回スタディーツアー 「学び舎」づくりにおけるソフト支援強化に向けた市民交流プログラム

2006年3月17日~3月29日 

 第2回目になるスタディーツアーでは、横浜国際センター(JICA横浜)からの支援のもと、4人の市民と3人の当会のメンバーが参加しました。ツアーの目的は下記のとおりです。