野原さんへの支援を考える 学び舎プロジェクト
聖マルティンの家への教育支援のお願い
教育支援基金・募集
現在、聖マルティンの家には、8名の障害をもつ孤児の子どもたちが暮らしています。その中で、ひときわ勉強好きなQuenta Ronald君(ローナル)が、大学進学の夢をかなえようとしています。彼は肢体不自由児ですが、とにかく勉強が大好きです。これまでも友達にすべて介助をしてもらいながら、毎日高校へ通って勉強を続けてきました。そんなローナウ君は、大学でコンピュータを学びたいと、大学受験を真剣に考え、このたび、コチャバンバの私立のウダボル大学への進学が決まりました。
これからは、聖マルティンの家を出て、アパートを借り、一人で生活していくとのことです。しかし肢体不自由ということは、何をするにも人からの介助が必要です。一人では移動することもままならないのです。日々の介助にはなんとか友人を探しつつあるようです。しかし、大学への行き来には、当然、車=タクシーを利用することになります。そこで、この通学費を支援いただけないかと野原さんからのSOSです。