2004年12月15日水曜日
2004年11月20日土曜日
サステイナブルな生き方へ 代表 永田佳之
ここ数年、「持続可能な開発」 という言葉を新聞や雑誌で目にするようになりました。「持続可能(サステイナブル)」 などというと、難しく聞こえますが、より大きな方へより速い方へと成長し続けるような社会のあり方を見直し、自国ばかりでなく地球社会全体のことも、そして現代に生きる自分たちだけでなく次世代のことも考えて、みんなが安心して生きていけるような世の中にしよう、ということだと勝手に解釈しています。
ところで2000年のヨハネスブルグ・サミット(世界首脳会議)では、日本政府が同サミットの公文書
ところで2000年のヨハネスブルグ・サミット(世界首脳会議)では、日本政府が同サミットの公文書
2004年11月15日月曜日
ソフト部会から 1棟目から4棟目をふりかえって 事務局長 倉田知幸
学びたいけれども学ぶ場所がない。そういう人たちのために、ボリビアの地でこれまで4棟の学び舎をつくってきた。雨露をしのげる建物、安くて頑丈で安全な建物、できるだけ環境負荷の低い建物。そういう学び舎をつくってきた。
私たちがつくってきた学び舎は、識字教育や保健衛生教育、織物教室など、その土地の人々によってさまざまな用途に使われている。必要とされるところで、必要な人たちのために学び舎をつくってきた、という会としての自負もある。
しかし、これまでの活動を振り返ってみると、「学び舎づくり」の過程に多くの反省も残してきた。
私たちがつくってきた学び舎は、識字教育や保健衛生教育、織物教室など、その土地の人々によってさまざまな用途に使われている。必要とされるところで、必要な人たちのために学び舎をつくってきた、という会としての自負もある。
しかし、これまでの活動を振り返ってみると、「学び舎づくり」の過程に多くの反省も残してきた。
建築部会から 1棟目から4棟目をふりかえって 建築部会 福峯 衆宝
「学びたいけど学ぶ場所が無い」のメッセージが地球の反対側ボリビアから届いた。写真で見る限りでは青空教室で、暑いときは木陰に、風の冷たいときには建物の陰に隠れ、とても大変そうだ。現地のインディへナ(先住民)の人々は公用語のスペイン語が読み書きできない人々が大勢いて、そのために就職にも就けず、役所に生活の要請をしようにも字が書けない(読めない)ばかりに、相手にもされないでいる。どうにか力になれないのか?
ボリビアの国がどんな国かあまり良く知らないが、それでは造ろうか?
つくれるのかなー?どうでもいいから造ろう!
そんな感じの人達が集まったのが、学び舎づくりの会の始まりでした。
ボリビアの国がどんな国かあまり良く知らないが、それでは造ろうか?
つくれるのかなー?どうでもいいから造ろう!
そんな感じの人達が集まったのが、学び舎づくりの会の始まりでした。
2004年11月1日月曜日
5棟目にむけて 現地調査開始 副代表 伊藤 有樹
11月からの現地調査では、今までの建設と平行しながらの調査と違い、1から4棟目の学び舎の状況と現状を振りかえりつつ広域の「住民の声」をより多く聞き、より密接に対話を交わし、彼らの置かれた状況、住民参加のプロセスなどをあらためて見つめ直します。そして現状学び舎の質向上のため、また、今後の学び舎に向けてのステップアップに資するためにこの調査を行なっていきます。
2004年10月30日土曜日
ふたたびボリビアへ 高橋慎一郎
2004年11月、(財)国際建設技術協会の助成金を元に、ボリビア共和国のコチャバンバへ5棟目の学び舎建設候補地調査のため、約1年ぶりに今回で7回目の渡航をすることになりました。
2004年10月21日木曜日
リャイタニ村の世代間ギャップについて
引渡し式の夜のことです。
村の若い女の子・男の子たちは、町で流れている、日本で言ったら演歌とフォークソングをミィックスしたような音楽を好み、そのテープを流して踊りたがりました。(この地域には電気がきてないため、ソーラーパネルで充電します。)
一方、村のお父さんたちは、自分たちが演奏する土着の伝統音楽を奏で、踊る方を好みます。
村の若い女の子・男の子たちは、町で流れている、日本で言ったら演歌とフォークソングをミィックスしたような音楽を好み、そのテープを流して踊りたがりました。(この地域には電気がきてないため、ソーラーパネルで充電します。)
一方、村のお父さんたちは、自分たちが演奏する土着の伝統音楽を奏で、踊る方を好みます。
2004年10月20日水曜日
4棟目完成までのみち 落合裕梨
2004年10月14日木曜日
4棟目 リャイタニ村学び舎建設 詳細
2004年9月15日水曜日
ボリビアを知ろう!本の紹介
東郷聖美(さく・え) 福音館書店刊 (本体390円+税) |
ページをめくれば、可愛らしくどこか懐かしい絵と、見慣れない語順のアルファベットが目に飛び込んできます。
日本語と並んでいるそのことばは、スペイン語。 聖香ちゃんのお父さんの国ボリビアと日本、お互い地球の反対側に位置する国の 「こんなふうに違うよ」 という点を並べてくれています。 知らなかったボリビアがいっぱいです。ふたつのことばを交互に読んでいくと、日本の文化を「当たり前」としていた自分に、 絵本のなかのせいかちゃんがそっと教えてくれるのです。世界の文化はこんなにも多様なんだよ、と。そして、おもわず、そこに綴られたスペイン語を声にして読んでみたくなってしまう、そんな絵本です。 (松田)
※こどものとも 2004年9月号
2004年5月7日金曜日
リャイタニ村【「ユーヤイ・ワシ」(YUYAI・WASI)】 (学び舎) 概要
用途:識字教室・EPA(成人初等教育)・CETHA(技術専門高校)・集会・簡易宿泊(教師用)
管理:地区自治会 助言:ボリーバル郡教育委員会・ユニセフコチャバンバ
維持:資金-郡役所 作業-村地域の人
規模:日干しブロック壁RC柱1階。延床81m2
管理:地区自治会 助言:ボリーバル郡教育委員会・ユニセフコチャバンバ
維持:資金-郡役所 作業-村地域の人
規模:日干しブロック壁RC柱1階。延床81m2
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